新期出演者募集中!です2010/02/23

春らしい日がつづいてますね〜。
大川の土手の寒桜が、ちらほらですが、咲いてましたよ。

そう!春ですね。
先週より来年度の出演者を募集しております。
締め切りは少し長めに4月20日となっていますが
ぜひ、思い立ったら吉日!お申し込みくださいませ。

本当になんにも経験がなくてもいいんですよ!
全て、はじめから先生方が教えてくださいます。
それに、経験している先輩の子供たちもいますから
一緒に稽古しながら憶えられますよ。
1年間、歌舞伎づくしの日々になると思いますが
いっしょにがんばりましょうね!

新富座はお稽古の会ではありません。
稽古はしますが、大人も子供もいっしょに楽しむ
サークルのような会です。

HP2010/02/22

まもなく、まもなく、
HPに写真がアップされます。
今日も修正など確認作業をしました。

映画の中の新富町2010/02/18

昨日、ようやく「東京人」2009年11月号を手に入れた。
特集は「映画の中の東京」。
古い映画の中に「懐かしい東京の風景」を
発見する楽しみを紹介しています。

今年の1月、節分祭公演のチラシを入稿するため
新富の長谷川ノンブルさんに出かけたら
旦那の机の上にこの雑誌が置いてあったのが、きっかけで
気になっていたので、公演が終わってから
新富の本屋さんに注文したのが、届いたってわけです。

なぜって、この特集には新富町がたくさん出てくるんです!
特集の冒頭では、この特集をリードする川本三郎さんと
対談相手の大瀧詠一さんとが、新富町をバックにした
2ショットの写真が見開きでドーンと写っているんですよ!

10代の頃、大瀧さんの音楽を聴き
20代の頃、川本さんの劇評を読み、育った私には
衝撃的な一枚でした。
あのお二人が新富町に(涙)!
しかも大瀧さんがこういった映画の中の風景を
探すようになったきっかけは、
「京橋の小さな公園を見つけた」事と書いてあり、
それって、新富座がいつもお稽古している
「京橋プラザ」のことだ!
などと、いちいち興奮して読んでしまう(笑)。

本屋の旦那も私が「東京人」って言っただけで
「ああ、あれね!」と十分承知の顔だった。
そうとう売れたな!?

なかなか、濃厚な特集のようなので
今日から寝る前に少しずつ読むことにしよーっと。

ドキドキします2010/02/15

今日は、代表の代理で
寄付のお願いに出かけてきました。

新富座の収入のほとんどが寄付金と、助成金。
あとは出演者からの参加費でなんとかやっております。
昨年の村田蓮舫さんの「仕分け」作業により
新富座もいただいていた、
国からの助成金(芸術文化振興基金)枠が
ごっそり減り、
あるのか、ないのか…。
採択がおりるのか、おりないのか…。
予断のならない状況です。
とはいっても、ひたすら待つ事しか出来ないのですが。
年も越したし、そろそろ返事が届く頃。

収入が安定する時期がくるのだろうか。
お金は必要なだけでいいんです。

寄付の話は、前向きに、そして、
新富座の活動にもとてもご理解をいただけて
うれしかったです。

夜、昔なじみだった店に顔をだす。
懐かしい話で盛り上がる…、はずだった。
なぜが「This is it」を観る事に。
マイケルの話で盛り上がる。

少し空きましたが、お元気ですが2010/02/14

またまた、寒くなりましたね。
ちょっと体調をくずし、少しお休みしてしましました。

今日は、バレンタインデーなど、どこ吹く風、
お父さんお母さん&子供たちと一緒に
節分祭公演の礼状発送などをした後
公演を振り返っての反省会&意見交換会を行いました。
カルピスさんからいただいたウェルチを飲みながら
笑いあり、涙ありの、親子の舞台裏話などもたくさん聞けて、
とても楽しい有意義な会となりました。

思わしくなかった体調も、
そんな話を皆さんから聞いているうち
前日までの食欲のなさがウソのように(笑)、
元気になってきました。
すごいなー皆のエネルギーって。

その夜は、いい気になり、銀座で芝居を観る事に。
ギーフォアシーさんというフランスの現代戯曲家の
翻訳劇(短編3本)で、彼の話は
とーーーっても風刺色が強く
基本ブラックユーモアのオンパレードなんです。
今回は特に強烈で、
なんというか…
脂っこいステーキを食べていたら、急に
機関銃で撃たれて瀕死状態の耳元に、
オルゴール置かれて延々鳴っている…。的な。
なんでなんだー(叫)!
…日本に帰りたくなった。日本だけど…。
革命を起こす国は違うな…。うん。